神の乳母 ネタバレ

神の乳母

チンジャオ娘

「ユウくん、帰ったら手を洗いなさい」
百合恵は夫と息子のユウくんと3人で暮らす普通の人妻。
子供の手もかからなくなってきたので、そろそろバイトでもしようと考えています。

なにしろ、子供が小学校にあがったりしたら、いろいろと費用が掛かります。
少しでも足しになればと思い、あまり時間のかからないバイトを探していたのです。
そんなとき、同じマンションの神守さんという女性が、ベビーシッターを探していると聞きます。
同じマンションならすぐに行き帰りができますし、何より安心です。

軽い気持ちでバイトの申し込みをした百合恵ですが、このバイトは全てが罠だったのです。
神守さんという女性の正体は「神の乳母」のラストまで全く不明ですが、なんとなく推測はできます。
正体はネタバレになるのでここでは明かしませんが、なんとなく誰かに似ているのです。
もっとも、神守さんは常にヴェールをかぶっているのでその表情どころか顔を見ることもできません。

このあたりで妖しさ満点なのですが、バイトしたさに百合恵はそのことをスルーしてしまいます。
(チンジャオ娘さんの漫画って、頭弱い子がホントに多いですね・・・)
そして、その結果、百合恵は神の乳母にされてしまいます。

神の乳母といっても、お乳をあげるのが仕事ではありません。
神の乳母は、神守さんが『神』とよぶものにヤられるのが仕事だったのです。
『神』とよばれたものは、百合恵の身体を貪り、快楽を与えてきます。
それが『神』の糧となるのです。
神の乳母としての務めを強要される百合恵。

『神』とよばれるものは、だんだんそれだけでは飽き足らなくなり、夜中に百合恵の部屋に入ってきて快楽を与えようとします。
神の乳母として、それを拒絶できない百合恵。
夫が寝ている傍で『神』に与えられる快楽に耐えなければなりません。
『神』は百合恵の快楽を糧としてますます大きくなり、遂には百合恵より大きくなってしまいます。
そして、『神』が百合恵に与える最後の快楽は・・・

チンジャオ娘さんの描く漫画ってノリのよいものが多いのですが、神の乳母は珍しくダークな雰囲気です。
しかも、ラストは結構救われないです。
神の乳母の役割を終えた由利恵に待っていた結末があまりにも報われません。
もっとも、一番報われないのは百合恵の夫ですが・・・